「完全防水ではありません。」って結局、防水なの?防水じゃないの?

バッグを探していると、こんな説明を見たことはありませんか?

「防水」と大きく書かれていても、端の方に小さく「完全防水ではありません。」

「結局どっちなの?」
「防水なの?防水じゃないの?」

そう感じたことがある方も多いと思います。

今回は、この疑問を分かりやすく解説します。


結論

素材としては防水素材または撥水素材です。

ただし、

防水や撥水を国内の第三者検査機関で検査済みかは分かりません。また防水のグレードも分かりませんし、検査済みと掲載されていないことが多いです。

また、
表記や画像で
バッグ全体が完全防水という
イメージを与えるケースも

少なくありません。

ここがポイントです。


バッグは「生地」だけでできているわけではありません

バッグには次のような部分があります。

  • 生地

  • ファスナー

  • 縫い目

  • ポケット

  • 持ち手の縫製部分

たとえ生地自体が水を通しにくい防水素材でも、

水が入り込む経路は他にもあります。


雨の日に水が入りやすい場所

特に注意したいのはこの2つです。

① ファスナー

一般的なファスナーは完全防水ではありません。

強い雨では、ファスナーの隙間から少しずつ水が入り込むことがあります。


② 縫い目

バッグは何百カ所も縫製されています。

その針穴から水が浸入する可能性があります。

これは高品質なバッグでも同じです。

 

 


「防水素材」と「完全防水」は違います

イメージすると分かりやすいでしょう。

防水素材

✔ 生地は水を通しにくい

急な雨でも中身を守りやすい


完全防水バッグ

✔ 生地
✔ ファスナー
✔ 縫い目(シームレステープで止水)

すべてが特殊な防水構造。

アウトドアやマリンスポーツ用に使われるレベルです。

その分、

  • 重い

  • 開閉しにくい

  • 普段使いにはオーバースペック

というデメリットもあります。

 

 


グラビテージが考える、毎日使いやすい防水性

グラビテージでは、

毎日の通勤や通学、出張で安心して使える防水性を目指しています。

そのため、

  • 防水性を高めた素材

  • 雨を弾きやすい表面加工

  • 雨の日でも安心できる設計

を採用しています。

一方で、

豪雨や長時間の強い雨では、ファスナーや縫い目から水が浸入する可能性があります。

これは多くのビジネスバッグに共通する特徴です。


強い雨の日はレインカバーがおすすめです

台風や豪雨の日は、

バッグの性能だけに頼るよりも、

レインカバーを併用することが最も確実です。

バッグ全体を覆うことで、

ファスナーや縫い目への雨を防ぎ、大切なPCや書類をしっかり守れます。


まとめ

バッグ選びで重要なのは、

どの程度の防水性能があるのか検査済みであることを、事前に確認しておくと安心です。

また、過度に止水ジッパーを取り入れると、日常の開閉が重たくなることもあるので、普段の使いやすさと、防水性能のバランスが大切です。


グラビテージは、

雨の多い日本で毎日安心して使えることを大切にしています。

防水性を高めた素材を採用しながらも、縫い目やジッパーは避けられないため、強い雨ではレインカバーの使用をおすすめしています。

それが、大切な荷物を守るための、もっとも現実的で誠実な考え方だと考えています。

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